2009年4月19日日曜日

ななちゃんの身の上話(1)



ななちゃんが、最初の飼い主である I さんに保護されたのは、
1998年の5月1日のことだったそうです。
そのころで生後6ヶ月くらいだったそうですから、生まれたのは
1997年の終わりごろだと思われます。

最初の飼い主 I さんのお宅で育てられ、避妊手術も施されたのですが、
先住猫さんたちとの猫関係の折り合いが悪く、家出をしてしまったのです。

そういう事情でななちゃんの外猫生活が始まったのですが、
どうやらご飯だけはI さんのお宅へ食べに行っていたようです。

I さんのお宅の近くをテリトリーにした外猫(半野良)生活を続けていたななちゃんでしたが、I さんのお宅のすぐ近くである我が家の駐車場で昼寝をする姿は5~6年前から見かけていました。
ご覧のとおりのさび猫で、これ以上地味な柄はない、というか「残念な」見た目の猫、というのが最初のころの印象でした。

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