2014年7月13日日曜日

とうとう…

ななちゃんのお尻の傷はかさぶたが出来て、
良くなりつつあるようです。
食欲もあり、元気で過ごしていますが、
あくびをしたところをよく見ると…
最後に残っていた右上の犬歯がない!
遂に全部の歯が抜けてしまいました。

それでも、カリカリでもウエットフードでも、
程よい大きさなら食べるのに問題ないみたいです。

2014年7月9日水曜日

乙女なのに

激しい雷雨が二日間続いて、どこかへ雲隠れしていたななちゃん。
やっと姿を見せたと思ったら、右のお尻に怪我をしていました。

翌朝、化膿した傷が破れて膿がドバーっと流出。
病院へ連れて行かれ、傷の周りの毛を刈られ、
傷を洗浄して抗生物質の注射をされました。
どこか他所の猫に咬まれたのだと思われますが、
乙女なのにお尻が大変な事になっています。
ついでに血液検査もしてもらいました。
腎機能は悪化しておらず、一安心です。

カレシくんの旅立ち

毎年今の時期に何日間か姿を見せなくなり、
ひょっこり帰って来ていたカレシくんですが、
今年は今までよりもっと遠い所へ行ってしまったようです。
思えば、去年の夏頃からすっかり痩せてしまい、
水をたくさん飲むようになっていました。

加えて、目やに、鼻水、くしゃみが続いていて、
いろいろ病気を抱えているんだろうな、とは思っていました。

捕まえようとすると必死で抵抗するので、
病院へは連れて行けずじまいでした。

6月の半ばころから食欲がなくなり、そのうち何も食べなくなって、
姿を見せなくなって2週間が過ぎました。

「忽然と姿を消した猫は、みんな木曾の御岳に登って修行をしている」
という言い伝えがあるそうです。日常の行い、立ち居振る舞いに関して
「自分は未熟だ」と反省した猫は、悟りを開くまで御岳を下りないのだ
そうです(群ようこ「ネコの住所録」収載「うずまき猫の行方」より)。
カレシくんも、いつの日か悟りを開いて御岳での修行が終わったら、
再び僕たちの許に戻って来てくれるでしょうか。
その時は、健康で、運動神経抜群で。